これからの居酒屋 その2

これからの居酒屋 その2

そして、これからの居酒屋の課題は、まさに「高齢化」対策だといえるでしょう。
これは、筆者の勝手な妄想ではないのです。その裏付けとして、ワタミグループの
ウェブサイトをみていただきたい。

 

 

 

彼らは、居酒屋産業とは別に、介護ビジネスに手をだしています。
日本人が求めるものを提供してこそ、居酒屋。もしかしたら、冗談ではなく、
車いすでお酒をのめる時代がこようとしているのかもしれません。

 

彼らは、来るべき高齢化社会に備えて、「わたみ」というブランドを浸透させ、
我々が老人になったあとでも、「安くて安心」をモットーに、介護を格安で
行ってくれる時代がくるでしょう。

 

桜木町 居酒屋

 

皆様は現在の高齢化の度合いをご存知でしょうか。
現時点で3分の1が、65歳以上の高齢者です。
そして、2050年には、2人に一人が高齢者という時代がくることが
はっきりしています。都市部に住んでいる方は、あまり気づかないかもしれません。
しかし、田舎のほうに住んでいる方は、より顕著に高齢化社会の到来を
目の当たりにしているはずです。

 

 

 

高齢者が酒を飲むか?

 

答えはYESです。浴びるほど飲むことはありませんが、彼らは定年を迎えても
ビールの1、2杯は軽々と飲んでしまいます。
「高齢者でも安心のビール」「高齢者でも安心のおつまみ(塩分控えめ)」など、
高齢者向けのおつまみやお酒が出てきたら、高齢者はどこで飲むでしょうか。
若者がわいわい騒いでいる居酒屋?それともあったかくて、気の利いた介護資格を
もった店員もいて、病院が近くて、周りも高齢者ばかりの居酒屋?

 

 

 

きっと私だったら後者を選びます。私の家族も、後者の居酒屋なら安心できるでしょう。
未来の居酒屋がどうなるか、はっきりとは言えませんが、私たちがわかっていることは、
居酒屋は日本文化であることと、日本の将来がどういう方向に向かうか、ということだけです。

 

飲み放題が安い本当の理由